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検査成績表の見方

検査成績表の見方
【判定の見方について】
各検査項目の結果に応じてアルファベットで判定がつきます。
各判定のアルファベットの意味は下記の表の通りになります。
判定に従って、再検査・受診をしましょう。
A 異常なし
B 病的所見なし 軽度異常
C１２ 要経過観察：年１回は健診や医療施設で検査を受けましょう
C 要再検査：数字は再検査をする目安時期（1,3,6ヵ月後）を示します。
E 現在治療中・現在経過観察中
D 要受診（早めにご受診ください） 早めに受診を
【検査成績表：表紙の見方】
上段は今回お受けいただいた検査項目とその判定になります。
今回実施していない検査項目の判定欄は空欄になります。
下段の判定コメントはD、E、C1、C３、C６、C12判定がついた各項目の
受診時期や受診科、その他注意点などが記載されています。
D判定
E判定
C1～12判定
●項目
順で記載
【検査成績表：検査結果の見方】
左から順に①検査項目（大項目）、②検査項目（小項目）③基準値、
④検査項目（大項目）に対する判定、⑤検査項目（小項目）に対する判定、
⑥検査結果（3回分）が記載されています。
①　検査項目（大項目）
表紙の判定一覧に記載されている、検査項目と同様のものになります。
②　検査項目（小項目）
詳細な検査項目になります。項目によっては複数の検査項目を総合的に
判断していくことが重要なものもあります。
③　基準値
基準値とは、健康な人々のデータを統計学的に算出した数値のことです。
④　検査項目（大項目）に対する判定
表紙の判定一覧に記載されている、判定と同様のものになります。
その項目内で一番重要なものを大項目の判定としています。
⑤　検査項目（小項目）に対する判定
一つ一つの検査数値・所見に対しての判定になります。
⑥　検査結果
今回、前回、前々回の3回分の結果が載っています。
基準範囲内であっても、変化を継続して観察し、生活習慣の見直しに役立てましょう。
【検査成績表：画像オプション検査（上部消化管内視鏡・脳MRI・肺CT・肺がん検査・大腸CT）】
上記画像検査につきましては、読影医からのコメントが各検査結果欄に記載されています。
判定コメントと合わせてご確認ください。
①　上部消化管内視鏡検査：５ページ
②　脳MRI：６ページ